金融の審査が通らない!どんな原因があるのか教えてください!

結婚後、転居や家具購入の費用に充てようと、先日初めてキャッシングの申込をしました。でも限度額が少なく、すぐにいっぱいまで借りてしまいました。

まだもう少し必要なものがあるので、もっと借りたいのですがどうしたらいいんでしょうか。友人には、希望があれば限度額を増やすこともできると聞いたんですが。

増額や他からの借入も可能ですが今の分を返済するのが先決です

初めてお金を借りると、どうしても限度額は低い目なのは仕方が無いことよね。まだ取引の実績がないんだから、ちゃんと返済の出来る人かどうかってことが分からない間は限度額を低くしておかないと、業者の方も心配ってわけ。

でも何度か借入れをして、返済も毎回問題なくできているってことが分かれば、限度額を上げることもできるようになるの。でも、その時期については「これだけやれば増額できる」っていうはっきりしたラインがある訳じゃないし、業者によっても違ってくることだから、一概には言えないんだけど、だいたい半年くらい利用していると増額のチャンスはあるって言われているの。

まだ借り始めて半年に満たないんであれば、増額の申込をしても認められるとは限らないわ。その場合は、とにかく返済を続けることね。きちんと返済できていれば、業者の方から増額のお誘いもあるから、少なくとも半年間は待っているのがいいんじゃないかしら。実績も十分ではないのにガツガツと増額したがるっていうのも、心証としてあんまりよくなさそうよ。

また、増額のチャンスを得ることができたとしても、実はこの後また審査があるの。これに通らないと正式な増額にはならないので、ぬか喜びに終わらないよう、審査の準備もしておかないといけないわ。審査には、年収の証明書が必要になることもあるので、必要書類として揃えておいてね。

このように増額のチャンスを得る為にも、とにかく真面目に返済するしかないってこと。でも、増額が待ち切れず、他から借りるって人もいるわね。限度額が低いんであれば、総量規制にもひっかからず他所から借りることも可能だと思うわ。借入件数も、合計3件以内であれば大手の業者の審査にも通ると言われているの。

でも、やっぱり複数の借入はどうしても借金の額が膨らんでいくことに繋がるし、返済もしにくくなっていくことが考えられるわ。できればこの1件の借入を大切にしていくことをお勧めしたいわね。何か急なことでどうしてもお金が必要だというのでもなければ、是非返済を頑張っていくことで増額していって欲しいわ。

また増額すると、金利が下がるという点も見逃せないの。他から借入れたとしても、やっぱり限度額は一番低くなってしまうだろうから、一番高い金利で借りるしかないことになるでしょ。でも増額して適用される金利が下がれば、前より利息も安くて済むわ。少し待てば、こんなふうに随分楽にお金を借りれるようになるので、是非この方法がお勧めよ。

金融機関のキャッシングの審査に通らない理由とは

キャッシングの審査に通らなくてお金を借りることができない場合には、その理由をまず考えてみるのが良いでしょう。理由が分かれば、それを解決することができる場合もあります。どうやっても通らないという状況になることもありますが、いくつかのケースを紹介したいと思います。

まず、審査の厳しい金融機関にばかり申し込んでいる可能性はあるでしょう。銀行は、どちらかというと厳しい傾向にあります。ですから、銀行ばかりに申し込みをしていると、どこにも通らなくなったと感じてしまう人も多いようです。あまり厳しくないサービスに申し込みをするのが良いと考えられます。例えば、消費者金融にい申し込みをしてみるのは良い方法の一つだと言えるでしょう。

申し込みブラックになっている可能性もあります。一度にまとめて申し込みをすると、どこにも通らなくなる事があります。まとめて申し込みをして、そして全て通ったのであれば返済ができなくなる可能性が高くなるでしょう。そうなってしまわないようにするために、同時にたくさん申し込みをした場合には厳しくすると言うのが普通なのです。

たくさん申し込めば、そのうちどれか通るだろうと思っていると逆効果になります。また、同時ではなくても、短期間に続けて申し込みをすると同じように申し込みブラックになる可能性がありますから注意が必要です。もしもこのような覚えがあるのなら、何ヶ月か間隔を空けてから申し込むのが良いでしょう。

信用情報に事故情報が登録されている可能性もあるでしょう。過去に借入をして返済が遅れたり、あるいは分割払いで購入して支払いが遅れたりしたことがあれば、信用情報に事故情報として登録されることになります。そうなると、5年から10年くらいは情報が消えませんから、しばらく待つことが必要です。信用情報機関に問い合わせて確認をしてみるのも良いでしょう。そうすることで、いつまで待たなければならないのかが分かります。

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